貧困からの脱出
|。・ω・|ノ コンバンワ☆
今日の琉球新報20面。
「3歳女児虐待死事件」
に、私の元職場の上司である與座さんの識者インタビューが掲載されています。
タイトル
「貧困からの救済が必要」
與座さんと共にNPOを立ち上げ、本当に子どもたちの幸せのために
尽力を尽くされる努力を惜しまない上司で、
子育て支援の中でも、貧困世帯への支援は
プライベート関係なくマザーテレサのごとく取り組んでいました(現在もです)。
実は、私も與座さんと出会い救われた一人なんです
(v´∀`*)
専業主婦から一変、7ヵ月の障害児とまだ3歳にならない子を連れての
ひとり親家庭となり・・・必死で
トリプルワークで
生活を食い繋ぐものの、完全な
ワーキングプア(p´⌒`q)
16年前なんて、福祉サービスも整っていないので
障害児を抱え仕事をするなんて、毎日の時間的な制限や
病院・訓練のためのお休みなど考慮してもらえる職場なんて無く…
そのまま、、、消えてしまおう
。゚(*´□`)゚。
と、何度も思い何度も行動に起こそうとし何度も我に返り泣き果てた…
そんな中、難病リストに引っかかった我が子の訪問に来た保健師さんが
私の異変に気付き、私を心療内科と保護課へと繋げてくれた。
しかし、保護課に行けば
『まずは、子どもを保育園に入れ下さい』
と保育課へ回され。保育課へ行くと
『てんかんのある障害児は、保育園で受け入れ出来ません。保護課へ行って下さい。』
と保護課へ回され!見事なたらい回し
щ(´Д`щ)
あれよあれよと、月日だけが経ちどうにか生きていると
ご縁あって、與座さんの下でNPOを立ち上げるmemberとして加わり
多くの配慮をしてもらい、
子育て・仕事・母親・難病と向き合うことの出来る環境が整い
かつ、多くの学び経験、提案、実践をさせて頂き
現在の福祉の世界へ入る第一歩だったのです
(*´ェ`*)
知識も心も豊かに社会的自立が出来ました
まさしく
貧困から救済された一人なんです。
私も、貧困から脱出してなければ
今回の衝撃的な事件を起こしていた一人だった可能性も・・・
救われた安堵感
道が開かれた幸福感
私の受けた恩は、しっかり社会へお返しをする
その思いを忘れず、日々精進です
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