沖縄SUN～Nの独り言～

こんばんは　

過ごしやすい１日でしたね
昨日のブログに少し書きました。

“完璧な親”　について
私の失敗談を書こうかと・・・

皆さんは、どんな親が完璧だと思いますか
または、思っていますか

私の思い描いていた　完璧な親像　とは。。。

＊絶対に食事を作る
＊子どもの前でアルコールを飲まない
＊体調が悪くても家事をする
＊実家を頼らない
＊人に尊敬されている
＊人に頼らない

などなど、今ツラツラと書いてみると
本当にくだらない親像です

今は、ステップファミリーとして父母の揃う家庭ですが、
片親の時に、全てに完璧を求め
いや、どちらかと言うと片親の意地と世間体重視で
カツカツな家庭環境で息苦しい家庭だったなぁ

そんな、親たる者完璧であれの弊害は
娘が『甘え方の分からない、もしくは下手な性格』へと形成され

大変な思春期を過ごすことになりました
（※ちなみにいま現在は、怒涛の思春期を無事に済ませ大人のステージに移り社会人としての厳しさを学び始めています。まだまだですが・・・）

これまで、余り好きなコトバではなかったのですが

子育てには、ある程度のて～げ～が必要なようです

親がおっちょこちょいくらいが、
子どもがおおらかに、そして子どもらしく育つようです

やっぱり、家庭には笑顔大切です

子どもにとって、家が家の中でもお母さんが
もしくはお父さんが子どもの安全基地として
土台をしっかりしていなければ、思春期を迎える子どもも
すごく心が揺れてしまいます

親も親である前に1人の人間ですので、
自分自身の心が満たされていなければ

子育てもムリをしがちです。。。

母親の場合は、出産後に自然と母性ホルモンが出るので
なんとな～く、母親業をこなせますが、
自分にムリをすると、必ず何処かで歪が出ます。。。


頑張りすぎて、家庭が子育てがカツカツになっているお母さん

頑張っている自分を自分で認めて
出来ない部分は出来ないと認めて

「人に甘えてもいいんだ」
って、自分に許しを出して下さい。

私が先ほどあげた親像も、自分で勝手に作った理想で
自分で自分を苦しめていたんです

自分で勝手に決めた理想像なので、
訂正・修正できるのも自分自身です

その無意味な理想像のせいで、被害に遭うのは残念ながら子どもたちです

親の頑張っている姿を見せることは、親の役割ですが
頑張り過ぎて、無理をしてゆとりのない心になるくらいなら

て～げ～を少しだけ・少しだけ
取り入れてみてください。

そして、お母さんの“隙”を子どもに見せてみて下さい

そうすることで、子どもの無意識に張りつめている心の糸に
緩みが出て、親子共に『な～んだ。』みたいなことが
色々、出てくると思いますよ

親として、パーフェクトじゃなくても
人として秩序や理性そしてユーモアを持っていれば大丈夫

取り止めのない内容になってしまいましたが、ごめんなさ～い
私が、伝えたいことは１つ
頑張り過ぎないこと　です。

沖縄SUNは
子育て中のパパ・ママ
孫育て中のジジ・ババ
の応援団です