2012年07月07日
母子手当て
天気の良い七夕土曜日
如何お過ごしでしょうか
さて、今日は「母子手当て」について考えてみたいと思います。
1人親世帯が増加中の日本ですが、
配偶者がなく18歳以下の子供と同居する1人親世帯に母子手当て(父子手当て)が受給されます。
その手当ての手続きの際に
「お付き合いをする方が出来た場合は、受給対象外になるのでご連絡ください。場合として返還して頂くことになります。」と行政の方に説明されます。
さてっ
離婚をした者は、ずっと1人親世帯であることを推進しているように感じませんか
お付き合いがなければ再婚にも発展するわけもないですし・・・
彼氏が出来たからって、お付き合いの段階で生活費を貰うわけでも、
養育費を払ってもらうわけでもないのに、何故に手当てがstopなるのでしょうか
同棲という形なら、生活費等が折半になったりする可能性があるので
その際は、受給終了で納得なのですが。
じゃ
例えば、お付き合いしている方と交際が終了し再度
母子手当てを申請する際に、行政はスムーズに受理して頂けるのでしょうか
きっと、調査や自宅訪問など疑いからスタートするのではないでしょうか
もっと具体的に考えると、
1人親世帯歴が10年あったとします。
2~3人の方とお付き合いがあったとします。
その度に、受給申請・受給終了を行うことで、
行政は、どんな印象を持って、どう対応するでしょうか
恋愛って自由に出来ることが前提じゃないのかな~ぁ
勿論、彼氏に没頭しちゃって育児を放棄するようなケースは論外ですよ
1人親世帯で収入も厳しいことが現実です。
母子手当てに助けられている世帯も少なくないので、
母子手当ての財源を減らしたいのであれば、
1人親世帯の親の恋愛を推進することもひとつの案じゃないかな~ぁ。
なんて、考えたりするのですが残念ながら偽造離婚で不正受給者がいることも現実。
なので、現況の彼氏が出来たら受給終了は仕方がないのかな・・・
この流れで考えると
最近から、始まった父子手当ても“彼女”が出来たら父子手当て受給終了なのかなぁ
さっ。
今夜は天気に恵まれて、天の川を見ることが出来そうですね
Posted by 沖縄SUN at 15:47│Comments(0)
│子育て