沖縄SUN～Nの独り言～

今日も１日が、終わりますねぇ

子育てブログへのご訪問

子どもの一言に気づかされたことをご紹介しますね

やんちゃな中学時代を過ごした1人の女の子が、
高校をパス出来ず、アルバイト（サービス業）生活をしています。

そんな彼女と一緒にパン屋さんへ行った時のこと

お店から出ると、彼女の言った一言が

『愛嬌があるって、いいな～ぁ』
と呟いたのです。。。

話の内容からその彼女は
“愛嬌が無い”ことがコンプレックスと言うことがわかりました

そして、アルバイト先でも見本となる“愛嬌のある人”がいない様子。

そこで

『今、パン屋さんでされて嬉しい
と感じたことを　“真似”をしてみるとぃいよ
自分が、嬉しいと思ったことを
他の人にすると、それがまた自分に返ってくるよ』

と伝えると

『自分には出来ない。』
と言うので

『自分流は出来なくても、あの人の真似をすることは出来るはずよぉ』

と伝えると、

『真似か～。それなら出来るかも・・・』

と、言ってくれました。
勿論！
出来た方がいいけども・・・

なかなか、自分に自信のない彼女には

『出来るかも』
と自分を認めて、“頑張ってみよう”と言う
気持ちを持てただけで、半歩前進それだけでOK

私たち、働く大人だって

目標や憧れる　メンター　の存在は重要です

社会経験の乏しい、子どもたちにとっても同じで

かっこいい大人

素敵な社会人

憧れる存在

そんな、メンターとなるような
大人のいる環境に触れて欲しいと思っています

その彼女の言葉で、改めて痛感させられたことは

『本物に触れることで心が動く』
と言うこと


これは、何もキャリア教育だけで
取り組むような内容ではなく

本当ならば、日常生活で触れることの出来る
場面×２、散りばめられているのだけど・・・

大人に心のゆとりのない今の時代に

大人の都合で
子どもたちの当たり前のチャンスを逃している

そんな気がしてなりません

沖縄SUNは
子育て中のパパ・ママ
孫育て中のジジ・ババ
の応援団です