2012年11月16日
子どものウソ
昨日は、ウワサ について確認をする
と言う話題でしたが、
今日は、子どもの“ウソ”について・・・
子どものウソって、発達段階においても対応が異なります。
今回は、【幼児期】のウソについてです。
実は、子どもって2歳頃からウソをつくようになります。
この時期は、“ウソ”をついているという意識は全くありません
空想や願望を話していると言う感じです
3歳頃からは、自分の言っていることと現実と異なっていることや
ウソをつく目的を意識することが出来ているようです。
これは、発達の段階であって、“ウソつき”ではありません
例えば
『お人形が、喋った』や
人気のないとこで『誰かがいる』
予定もないあ『〇〇へ行く』など。
これは、空想や願望なので、追求する必要はありません。
もしも、
カワイイと想える範囲を越す程のウソの場合、
『何故、ウソをついたの』
と頭ごなしに叱ったり、ウソをついた理由を追及するのではなく、
子どもの言い訳(伝えたいこと)に
耳を傾けてゆっくり、お話を聴く心を持って寄り添ってみて下さい
子どもは子どもなりに必ず理由があります。
しかし、この時期(幼児期)の子どもたちは
大人が思っている以上に想像力や感情が非常に豊かです。
感情豊かな子ども成長のためにも
大人が寛容に見守っていられる
心にゆとりのある大人でいるよう心がけましょうね
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子育て中のパパ・ママ
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Posted by 沖縄SUN at 11:32│Comments(0)
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