沖縄SUN～Nの独り言～

こんばんは
家事を一段落して、お子様を寝かしつける頃でしょうか


ついつい、親の方が先に寝入ってしまいますよねぇ

今日は、本を探しに書店へ行ってきました

保育関係の本を探していたのですが、
書棚を眺めて驚きました

ほとんどが

「発達障害」　関係の書籍でした

発達になんらかの問題があり、お子さんに困り感があり、
悩んでいる親御さんが、多くいることは承知しておりますが、、、

なんだか、『発達障害』と言う単語に社会が全体的に
踊らされているような気がしてなりませんでした

障害名に拘り過ぎて、
困り感を持つお子さんの個人の性質（個性）を
見落としてしまうのではないかと・・・

不安に思ってしまいました

障害のカテゴリーに興味を持つことは
知識がないより、あるに越したことはないですが

支援者として、
書籍ありきの偏った知識にならないよう
意識して頂きたいですね

発達障害なんて、
同じ障害名でも個性があり過ぎて、
同じような対応が有効とは限りません

基本の支援方法をいかに
個人に寄り添いアレンジ　出来るかが鍵なのです

人そろぞれに個性があるように
支援の方法もそれぞれ
唯一無二の支援方法なんてありません。


日々の生活で、なんだか育てにくいコミュニケーションが取りにくい
など、困り感から“おかしい”と感じ病院で
広汎性発達障害（自閉症・アスペルガーなど）、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、
など診断を受けた親御さんにとって、

診断を受けたことで
自分自身の子育てが原因ではなく、
発達に問題があるんだと
ホッとされる方もいるでしょう。

もしくは、
診断を受けたからこそ、より神経質に対応する親御さんもいることでしょう。

どちらにしても、
我が子のため
という気持ちは一緒

過干渉すぎず放任しすぎず
要領よくお子様のペースに合わせる
心の余裕を持つ親でありたいですね

『現実は厳しいよ。』
と言う声も聞こえてきそうですが・・・

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