沖縄SUN～Nの独り言～

1月1日。


沖縄は寒かった。


8時から
読谷村でソフトボールをしてきました。
試合は約2年ぶり。

バットにボールが当たっただけでも満足です。


試合が終わり、

家へ。


洗濯したり、

年賀状書いたり、

書いた年賀状を投函するために

愛犬と散歩したり、

のんびり

読書して過ごしました。



まずはこの本。


元塾講師で
現在は（株）アビリティトレーニングの木下氏の本。
実は4年前に購入していたのですが、
なぜか読むことができず、ずっと本棚に埋もれていた本です。

しかし、

読んでみると目から鱗。
木下氏はすごい。

本気ですね。こどもたちに対して
親に対して本気で向き合っています。
だから、
こどもたちの心を引き付けることができるし、
成績を上げることができるんだなと。

僕は常に本気で向き合っているか？
非常に反省させられました。



2冊目は
オウム真理教の洗脳解除をしたことでも有名な
ドクター苫米地氏の本です。


彼のブログはちょっとレベルが高くて理解ができないので
これまで本を読むことを避けていましたが、
ある人がブログ上で紹介していたので、
読みました。

ＩＱが高ければ良いという考えではありませんが、
運動がドーパミンの分泌を促し、
モチベーションアップと学習効果を得ることができるそうです。



3冊目は
日本におけるユング派心理学を確立した
河合隼雄先生の本です。

こどもは社会を写す鏡と言われます。
我々大人がどのような姿を子供たちに見せるか、
その勉強のために買いました。

家族の絆

は、
努力して得るものだということ。
頑張らなくちゃ。



4冊目は
ソニーでＣＤやアイボを開発してきた
天外氏の教育本です。


経営の本は多数ある著者ですが、
この教育本はかなり過激です。

現在の国の教育方針を批判しています。

学習指導要領や教育委員会を無くせといっています。


そして、

子供たちが自由に好きなときに好きなことを
学べる環境を作りなさいと
言っています。


天外氏がおっしゃている学校の形態が増えてきているそうです。

こどもたちにとってはとてもプラスになるでしょう。


そのかわり、
大人がしっかり教育を学ぶ必用があるでしょう。
中途半端な知識と技量でできる教育ではないので。


まずは、

こどもたちを受容する前に、
自分自身を受容することができる人間になる必要がありますね。


今年一年も精神修行の1年になるようです。