沖縄SUN～Nの独り言～

今日、郵便受けにこれが届いていました。

伝伝虫通信




これは、
ＮＰＯ法人アジアチャイルドサポートの広報誌です。


アジアチャイルドサポートとは、
アジアの中で、貧困地域に生きる人々に支援を行っている団体です。
現在は、カンボジア、ミャンマー、ネパール、スリランカ、モンゴル、タイの６カ国に支援を行っています。

主な支援は、
井戸設置、学校建設です。


世界中で、児童労働に従事している子どもたちは約２億１８００万人ということです。

子どもたちによい環境を与えて、学びの機会を作るということは、
日本では当たり前にできていることですが、世界をみると、
その当たり前が出来ていない国、地域があると現実。


フィリピンのスモーキー・マウンテンのゴミあさり、モンゴルのマンホール・チルドレン、タイの児童売春など、
子どもたちにとって、つらい環境がたくさんあります。


僕がこのアジアチャイルドサポートの活動を知ったのは、
今から８年前。
池間哲朗代表の講演会に参加したからです。


そのときの、

池間さんの話で、
ある少女にあなたの夢はなんですかと聞いた。
少女の答えは、

『私の夢は、大人になるまでいきることです』



衝撃でした。



今、自分は社会に対して、自分自身に対して、不満ばかり言っている。
衣食住、五体満足の状態で、なにが不満なんだ。

頭を思い切り殴られたような衝撃が走りました。


その日チャイルドサポーターになる申込をしました。


自分自身の人生を振り返り、
現状に甘えることなく、自分の人生を全うするべく生きようと決めました。