沖縄SUN～Nの独り言～

こんにちは。

週明け雨の日心重くなっていませんか
何か、ワクワクすること
自分の気持ち切換えスイッチを探してみて下さいね～。

ちなみに、私は雨の日にjimamaさんの音楽を聴くことが
切換えスイッチですよぉ

今日のタイトルにある失敗について、私が気になる話題をUPします

それは、最近の働く方々と交流をしていると
失敗を恐れていると言う感じを受けます。


素晴らしい、提案・プレゼンを作成してくれるのですが
１点・２点・・・と訂正や一部変更を言われると

「自分はダメなんだ～ぁ。」と
悪く自己評価しちゃう人が多い気がします

初期段階でパーフェクトでなければならない。
と言う感覚を持っている人。

もしくは、一発でOKが貰えると言う自負
つまり、自分自身の能力を過剰評価している
２つのパターンがあるようです。

どちらのパターンにしても
根本は「失敗を怖れている」と言うのは同じです。

一昔であれば
責任を怖れ失敗を怖れる
と言う感覚でしたが、

最近では
自分が傷つきたくないから失敗を怖れる
と言う感覚に変わってきたようです。

そんな話題を元に子育ての視点から考えてみて頂きたいのですが・・・

子育て中のパパ・ママさん。
あなたの子育ては、子どもに失敗するチャンスを与えていますか

実は、最近の子どもは「失敗の経験が少ない」
と言われています。
何故、少ないのか

実は、親が子どもの身辺の“環境整備”を整えすぎなんです。
親が、我が子を傷つけないようにケガをしないように
と先回り・先回りで失敗から這い上がる力を育てる
チャンスを残念ながら奪っているんですよ。。。

例えば、子ども同士のケンカ。

親や保育士がすぐ仲裁に入ることは
いいこと？悪いこと？

よ～く考えてみて下さい。

“仲裁”すること自体に善悪が存在するのではなく。
ケンカの経緯や危険度を観ていないことがNGなのです。

ケンカだって、子どもの生きる力を育む大切な場面
そこで、手加減や“相手”という自分以外の人を想う気持ち
悔しさ、後悔、悲しみなど
色んな気持ちを体験することが出来るんです

長くなりましたが・・・
あなたのご家庭では、お子さんが
失敗できる環境はありますか