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2008年04月15日

なぜ、スポーツなのか?

スポーツを使った
小学生教育を思いついたのは、なぜ?

ということなんですが、

今の教育の課題っていっぱいあります。
ありすぎるくらいありますよね。

今日はこういうニュースが出ていました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080415-OYT1T00455.htm

人の悪口は
言ったことない人はほとんどいないでしょうけど、
本人の知らないところで言われているこの現実が怖いです。

今の子どもたちをみていると、
孤独っていうオーラが出ているような気がする。

友達だよっていっても、

余所余所しさがいっぱい。

友達に、

遠慮ばかりしているし、

機嫌ばかりとっている。

それが、友達で、仲良しなのだろうか?

こどもたちが、
本人の目の前で
「 キモイ 」
「 うざい 」
「 死ね 」

と、
平気で言う。

親に対しても平気で言う。

これはゆるしていいレベルの話だろうか?


教育について、学んでいく中で、
知ったこと。

教育とは、
educationといいますが、
その語源が、
エデュカーレ、ラテン語でして、
その意味が、
「引き出すこと」なんですね。

教育とは、つまり
潜在的な能力や様々な可能性を引き出し、
その実現に向けて導くことを意味する。
のではないだろうか。

これまでの
日本の教育は、
詰め込み型教育といわれてきた。
知識を詰め込むわけです。それも、教師が一方的に。

詰め込む(インプット)と
出さなければいけない。

その出力(アウトプット)という
意識が今までの教育ではなかったと思う。

こどもたちの
素晴らしい能力を出す、
これが今一番必要なことなのではないか。


ここで重要なのが、
性悪説と性善説です。

もともとその人間には
いいものが備わっている
だから引き出すことが大切である
性善説で考えると
教育がしっくりくる。

しかし、
こどもたちの中に
悪いものが入っていると
引き出さないほうがいい、
になってくる。
やっぱり詰め込む(知識も道徳も)ほうがいい、
という教育になるだろう。


ということは、

今日本で行なわれている教育とは、
性悪説に基づいた教育なんだなと。


これは、いかん。


こどもたちは素晴らしい存在であると
認めて欲しい(我々大人もそうですよね)

そのために
あらゆる手段を使って、

親、先生の目を自分に向けさせようとするわけです。


素晴らしいこども達に対して、
素晴らしい能力を引き出す(エデュカーレ)
するには、

教室の中で
机に座って本を読んだり、問題を解いたりするより、


広いグランドや体育館で、

思う存分、からだを動かし、
自分を思い切りアピールし、

そして、

チームの仲間と
協力して、
目標達成に向けて取り組む。

スポーツマンシップって
ものすごいことだとおもうんです。



スポーツって、
今の教育問題のほとんどを
一気に解決できる要素を
もっています。
だから、
僕は、スポーツで教育しようと考えたわけです。


単にスポーツがうまくなればいいという事だけではなく
人格形成にとても有効だと思います。


勉強が一番大事だと思っている人こそ
スポーツサークルに参加してもらいたい。



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Posted by 沖縄SUN at 21:22│Comments(0)教育
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