2012年05月11日
けいれんについて
あれっ
からっ梅雨ですね
ノラ猫ちゃんも気持ちよさそうです
さてっ。
今日は、【けいれん】について書いてみます。
まず、何らかの疾患がない場合、熱性けいれんが身近にあるかと思います。
生後6ヵ月~4歳頃まで、熱が急激に上がる時などに起こしたりします。
初めて目の当りにする場合、慌てふためいてしまいますが
苦しいのは、けいれん発作を起こしている本人です
そばにいる私たちができることは、
1:落ち着いて、様子を見てください。
時計を見て何分続いているか確認してください。後で、病院でドクターから
『何分くらい続きましたか?』と質問されます。
また、けいれんの様子も確認してください。
目は白目になってないか、瞬きが激しくなっていないか?
唇はチアノーゼ(血色が無くなってないか)が出てないか?
手足は、固まっていないか?ドタバタしていないか?
全身か部分か?
その様子をドクターに伝えます。
2:誤飲を防ぐ
吐きそうな様子があったら、身体を横向きにして吐いた物が喉に詰まらないよにする。
3:何もしない
親や祖父母の年齢によっては、「舌を噛むので割り箸や指を入れる」
という処置の時代があったようですが、けいれんで舌を噛みちぎることは無いことが解明されていますので、
箸や指を入れるのは禁物です
また、大声で呼んだりゆすったりも禁物です
身体を横にし楽な体制を取ります。そして洋服をゆるめてください。
10分以上続く場合は、救急車を呼んで下さい。
と言われますが、私は7分くらいで治まる気配がなければ救急車を呼んだ方が良いかと思います。
また、1日で2回以上起こす場合は、救急受診することをおススメします。
その後、病院で“熱性けいれん”なのか“てんかん発作”なのか
脳波検査が行われると思います。
けいれん発作をきっかけに、何らかの疾患が見つかることもあります。
残酷に感じるかもしれませんが、親は変わってあげることが出来ません
冷静に観察し、ドクターに正しい状況を伝えることが大きな役目です
私の息子は「てんかん発作」を持っているので、酷い時は1日100回以上の発作を起こしていました
ドクターに正確に伝えるには、言葉では無理と感じ
携帯のmovie機能で、発作の様子を撮影しました。
その瞬間は、自分が親として悪魔のように感じましたが
動画で、発作の様子を正確にドクターに伝えることができた結果で、
お薬のチョイスがスムーズになった結果があるので、
親としてするべきことをした
と結果良しと思っていますよ
こういった、滅多にないことは“無い”に越したことは無いけども・・・
親として持つべき情報・知識は持ってると
突然の時にパニックを多少なりとも削減することが出来ると思います
また、今現在
子どものけいれんで悩んでいる・心配を抱えている親御さんがいたら
1人で抱え込まないでくださいね
医学も発展しているし、多くの情報と同じ心配を抱える親御さんもいるので
何らかのヒントや情報がありますからね
からっ梅雨ですね
ノラ猫ちゃんも気持ちよさそうです
さてっ。
今日は、【けいれん】について書いてみます。
まず、何らかの疾患がない場合、熱性けいれんが身近にあるかと思います。
生後6ヵ月~4歳頃まで、熱が急激に上がる時などに起こしたりします。
初めて目の当りにする場合、慌てふためいてしまいますが
苦しいのは、けいれん発作を起こしている本人です
そばにいる私たちができることは、
1:落ち着いて、様子を見てください。
時計を見て何分続いているか確認してください。後で、病院でドクターから
『何分くらい続きましたか?』と質問されます。
また、けいれんの様子も確認してください。
目は白目になってないか、瞬きが激しくなっていないか?
唇はチアノーゼ(血色が無くなってないか)が出てないか?
手足は、固まっていないか?ドタバタしていないか?
全身か部分か?
その様子をドクターに伝えます。
2:誤飲を防ぐ
吐きそうな様子があったら、身体を横向きにして吐いた物が喉に詰まらないよにする。
3:何もしない
親や祖父母の年齢によっては、「舌を噛むので割り箸や指を入れる」
という処置の時代があったようですが、けいれんで舌を噛みちぎることは無いことが解明されていますので、
箸や指を入れるのは禁物です
また、大声で呼んだりゆすったりも禁物です
身体を横にし楽な体制を取ります。そして洋服をゆるめてください。
10分以上続く場合は、救急車を呼んで下さい。
と言われますが、私は7分くらいで治まる気配がなければ救急車を呼んだ方が良いかと思います。
また、1日で2回以上起こす場合は、救急受診することをおススメします。
その後、病院で“熱性けいれん”なのか“てんかん発作”なのか
脳波検査が行われると思います。
けいれん発作をきっかけに、何らかの疾患が見つかることもあります。
残酷に感じるかもしれませんが、親は変わってあげることが出来ません
冷静に観察し、ドクターに正しい状況を伝えることが大きな役目です
私の息子は「てんかん発作」を持っているので、酷い時は1日100回以上の発作を起こしていました
ドクターに正確に伝えるには、言葉では無理と感じ
携帯のmovie機能で、発作の様子を撮影しました。
その瞬間は、自分が親として悪魔のように感じましたが
動画で、発作の様子を正確にドクターに伝えることができた結果で、
お薬のチョイスがスムーズになった結果があるので、
親としてするべきことをした
と結果良しと思っていますよ
こういった、滅多にないことは“無い”に越したことは無いけども・・・
親として持つべき情報・知識は持ってると
突然の時にパニックを多少なりとも削減することが出来ると思います
また、今現在
子どものけいれんで悩んでいる・心配を抱えている親御さんがいたら
1人で抱え込まないでくださいね
医学も発展しているし、多くの情報と同じ心配を抱える親御さんもいるので
何らかのヒントや情報がありますからね
Posted by 沖縄SUN at 13:02│Comments(0)
│子どもの健康