2012年08月31日
教育現場
8月最後ですね
ウンケージューシ 食べましたか
突然ですが、非行や不登校・・・
なんだか、地域性が出るような気がしませんか
今日の琉球新報の記事にありました。
“県内39校に相談員配置”
スクールカウンセラーとは違い
相談員は、生徒・学校職員・保護者の間に入ります
つまり、スクールソーシャルワーカーの配置です
(※スクールカウンセラーは、生徒との2者関係です。)
相談員には、元警察官・教員免許を持つ者39人とありましたが、
ん~
非行や不登校の子どもたちが、元警察官や教員関係の人に心開くだろうか
と思ってしまうのは、私だけでしょうか
ソーシャルワーカの役割は、上で記載した生徒・学校職員・保護者の3者間で済まない場合、
関係機関と繋げる役割でもあります
それを考えると元警察とかだと、関係機関とネットワークが繋げやすいことはメリットでしょうね
日本では、ソーシャルワーカーの在り方がまだまだ定着していないことが残念ですが・・・
社会福祉士・精神福祉士・心理カウンセラーなどなどの方々が活躍をするのが一般的です
海外では、ソーシャルワーカの存在は必要不可欠
今回、一括交付金を活用しての県内初の取り組みです
是非、家庭だけでは解決の難しい非行
第三者の介入が難しい不登校など、
いい形が出来ることを期待します
沖縄SUNは
子育て中のパパ・ママ
孫育て中のジジ・ババ
の応援団です
Posted by 沖縄SUN at 10:47│Comments(0)
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