2015年01月14日
障害名
(o´∀`o):.*こ゚::ん.。:ち..*.ゎ゚:..(o´∀`o)
皆様、体調は如何でしょうか
最近、ココペリさんが、
多くの場所で購入できるようになってきましたね
私も、ココペリさん好きの一人なのです
ちょっと、
今日は、スコシ真面目なお話を
障害者(児)の相談支援専門員として働く一人であり
障害児を育てる母でもある私ですが、
多くの支援者の方々と出会う中で
最近、気になることがありますσ(´ x `;*)
それは、障害名に
一致一憂されてしまう
支援員が多いような感じがして、
気になっているのです・・・(´・ω・`;A)
支援者として、障害の特性を知り知識として持つことは
大切なことです
がっ。。。
障害名(診断名)にこだわる余り
その“個”としての
特性に着目することを忘れているような・・・
特に、発達障害に関しては
アスペルガー症候群や自閉症、ADHD、LDなどが
1つの障害としてあることは少なく
特性として、あちこちで凸凹があって
複数の発達障害の特性を持ち合わせていることが多くあります。
こんな場面で、アスペの特性が目立って。
こんな場面では、自閉傾向になりやすい。
などを上手に個の特性を把握し、
その人・その子の支援方法を見出すのが
プロの支援者だと思うのです(((uдu*)ゥンゥン
どうも
「ADHDだから」
「自閉症スペクトラムだから」
と、障害名や診断名で支援法を決めちゃうと
当事者も支援者も苦しくなってしまうケースが多々あります。o゚(p´⌒`q)゚o
そんなことが起こってしまうと
当事者にとっては、単なる“被害”
そして、どんな心を込めて支援を行っても
個を見落とした支援を行う支援者は
単なる“迷惑な人”と・・・
お互いに辛い状況を招いてしまいます。:゚(。ノω\。)゚・。
勿論、勉強し知識を持つことは大切です。
でもっ。
知識で、頭が拘束されて
頭でっかちにはならないよう
注意が必要な気がしています。
診断名は、医者がつけるもの
支援者は、
当事者の困り感や生きにくさを
共感・共鳴・共生し合い
日常生活に工夫を凝らす役割だと、
私は思っています.+:。(*´v`*)゚.+:。
支援者の皆様
簡単なことでは、ありませんが・・・
力まず
色眼鏡を外して
自分モノサシを持たず
個を見つめて
良き支援に繋げましょうねぇ(*ov.v)o
障害の有無に関わらず
生きやすい社会になることを
心から願って、ブログ更新です。゚+.゚ヽ(●´ω`●)ノ。゚+.゚